シリコンバレーの片隅で

シリコンバレー在住駐在員の日常生活について

シリコンバレーの片隅で

シリコンバレーと駐在員

シリコンバレー とはサンフランシスコから東、サンノゼ、サンタクララあたりまでの地域をさす。この地域に、世界に名だたるIT企業、Facebook, Google, Apple, など他にも差数の有名企業が密集している。また数多くのスタートアップ企業(今後有名になるかもしれない可能性を持った企業)もこの地域でできたり、消えたりしている。

また、日本の企業もこの地域にオフィスを構えており、北米で新たなビジネスの可能性を虎視眈々と狙っている(はず)。日本から出向という形で海外に赴任している会社員を駐在員と呼ぶことにする。

このブログでは、シリコンバレーの素晴らしさや、特徴を紹介するのではなく(それは他にいっぱいあるので他に譲る)、あくまでもシリコンバレーという地域に住んでいる一人の駐在員の日常生活について紹介したいと思う。

 

自己紹介

東京の下町生まれ、下町育ち。大学院卒業後、日本大手の企業へ就職し、エンジニアとして勤務している。ちょうど勤務20年目に当たる節目の年に海外転勤を命じられ(予想していなかった40代中盤での異動)、2015年から駐在員としてサンノゼに家族(妻、子供二人)と移住し生活している(2017時点)。

 

駐在員と英語

書くことは他にもあるかもしれないが、まずは日常生活で一番苦労している、恥ずかしい思いしている英語のこと書きたい。基本的に、駐在員はある程度の英語力を前提にこちらに来ていると思うが、そのレベルはまちまちである。ビジネスだけでなく日常生活でも問題なく喋れる状態で来る人もいれば、TOEICの点数だけで来ている人もいる。ちなみに残念ながら私は後者である。

私は英語に関して色々な勘違いがあるのだと感じている。三つ紹介したい。

一つ目は日常会話レベルは上級レベルの英語を意味するということだ。日常会話レベルの英語が話せるか?ということが一番初級レベルの選択肢として多々見受けられることである。日常生活というと、例えば買い物、外食など思いつくが、実際その状況で会話するとわかるのだが、How are you doing? を聞かれて以降の会話は全くわからない。そのあとは何か質問をされているのか、世間話をしているのかすらだ。HelloとHow are youだけでは日常会話は成り立たないのである。

二つ目はTOEICの点数が高い(700点以上くらいかな)=英語が話せるということではないこと。これは私が身を持って証明している。TOEICの点数では事実上判断できないのだ。

三つ目、これはよく聞くことかもしれないが、駐在しているから、アメリカで生活しているからといって、日常生活をおくっていれば自然に英語が話せるようにはならないということ。この地の利を活かした努力が必要なのである。駐在員なので、出張者から通訳的なことをよく期待されるのだが、期待に応えることができず悲しい重い多数(笑)

私自身、現時点でははっきりいってかなり酷いレベルの英語だが、40代中盤からの挑戦でどこまで伸ばせるものなのか、別の機会に報告したいと思う。