シリコンバレーの片隅で

シリコンバレー在住駐在員の日常生活について

シリコンバレー Thanksgiving 事情

シリコンバレー のThanksgiving

 

アメリカのThanksgiving事情といったほうが正しいかもしれない。今年(2017)もThanksgivingがやって来た。ひょっとして赴任期間を考えると最後のThanksgivingになるかもしれない。印象として日本のお正月に近いと考える。

 

店はほぼ休み

ひと昔前の日本もお正月に開いているお店は非常に少なかった。今ではほぼどこでも開店しており。いったい誰がお正月に休んでいるのだろう?と思ってしまうことも。アメリカのThanksgivingはかなりの店が休業(日本とは違う)となる。Safeway(日本でいうイトーヨーカドー?)もこの日ばかりは休業である。つまり、事前に買い物をぬかると、何も買えなくなるのである。

我が家は毎年Thanksgivingの週に旅行に行っている。しかしレストランなども休業となるため、事前にチェックしておかないと開いているレストランを探してさまよう事になる。また仮にレストランを見つけても予約していなと、かなり待たされることがある。実際一昨年のThanksgivingの旅行ではその洗礼を受けた。

今年は火事の被害を受けたNapaに行って来た。家族ではまだNapaへ行ったことがなく、お金を落とす意味も含めNapaへの旅行をきめた。

子供が退屈するため、Winery巡りはほどほどにしようと、いくつか候補を絞って行ったが、全て休みという状況であった。。。たまたま通りすがりに見つけたWineryで買い物をし、ホテルで楽しむことにした。

レストランで彷徨うことを避けるため、今年のThanksgivingの夕食はカップラーメン祭りとなった。持参したカップラーメン+ワイン or ブドウジュースというラインナップ。これでも子供たちは喜んだ。これはこれで楽しい。

 

ブラックフライデー

Thanksgivingの翌日はブラックフライデーというバーゲンが始まる。これは激混みイベントとなるため、人混みが嫌いな私は避けている。そこまでして安く買いたいものはない。。人混みのストレスが勝る^^;。ニュースもこの状況をレポートする。お正月の初買いに近いイメージだ。

今年は旅行帰りに、ブラックフライデー渋滞に巻き込まれて焦った。。。